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どちらの体型か診断されることで、対策も変わります。ある程度太って見えていたとしてもけっして肥満体型とは言えないのが、それが脂肪ではなく筋肉だった場合です。体内に蓄積された脂肪の重みで腰痛や関節痛を引きおこしたり、睡眠時無呼吸症候群のような命に関わる症状が出たりもします。
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体重と身長からだけで診断されるのがBMIなので、計算には体脂肪率が入っていないことがその理由です。肥満の怖いところは、命に関わる重大な病気にかかりやすいところです。内臓の周りに体脂肪がついているリンゴ型肥満と、皮下脂肪が多い洋ナシ型肥満が、肥満体型にはあるようです。
高血圧、動脈硬化、高脂血症などの危険性が高くなるのは、肥満体型と診断されたまま放っておいた場合です。単に体重が重いことだけで診断できるのが、肥満体型というものでもないといいます。健康のためにも、美容のためにも、自分の体型が標準体型に近いか、肥満かどうかは重要なことだといえます。
かつては体重と身長で肥満体型の診断をしていましたが、最近では体脂肪率が測りやすくなったこともあり体脂肪率も診断に併用しているところが多いようです。25より多ければ肥満体型で、日本人の標準BMIは22だといいます。よく使われている標準体型の診断基準というのは、BMIといわれている計算式だそうです。
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1月9日（金）20:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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